□在庫状況
□サイズ表
| 着丈 | 身幅 | 肩幅 | 袖丈 |
M | 67cm | 55cm | 48cm | 60cm |
ECWCS(Extra Cold Weather Clothing System)とは、1985年よりアウトドアウェアに着想を得て米軍が採用した拡張式寒冷地被服システムの事で、簡単に言えばレイヤリングシステムにより様々な気候下でも任務をこなすための防寒ウェアです。第一世代(Generation I)、第二世代(Generation II)、第三世代(Generation III)のように、近代になるにつれてウェアの機能性が向上し、現在ではファッションアイテムとして非常に人気の高いアイテムとなっています。
80年代後半〜90年代初期にかけての第一世代では、アウターシェルにゴアテックスが採用され、透湿防水のゴアジャケットはインナーにフリースを合わせることで各段と保温性が高まることから、当時保温性の高いライナーとして使用されていたパイルフリースジャケットの希少な1stモデルです。別名『ベアージャケット』とも呼ばれ、ライナーとしては非常に肉厚なパイルフリースが使用されており、言うまでもなく保温性は抜群です。両胸、両サイドには使い勝手の良いポケットが付属し、肩や肘はナイロン素材で補強されており、擦れ等によるダメージを和らげるだけでなく、アウターをレイヤリングした際の滑りの良さも兼ねています。一枚でアウター代わりに使用するのはもちろん、上からハードシェルやアウター等を羽織ればインナーフリースとして体温を保持してくれますので、幅広いシーズン・環境で活躍してくれます。
真冬のアウトドアや外での作業の際、中に重ねて着用するだけで抜群の保温力を発揮し、湿気を溜め込まない合成繊維素材で、発汗後の冷えも防止します。民間用やレプリカではなく、米軍実物放出品の希少なデッドストック品です。近年人気が高まり、放出も少なくなってきているアイテムですので、是非この機会にお試しください!
素材:合成繊維(SYNTHETIC FIBER PILE)
*こちらの商品は米軍放出のデッドストック品のため、保管時の些細な汚れや保管シワ、糸の飛び出しやホツレ等が見られる場合がございます。また生産の特性上、サイズには若干の個体差が見られる場合がございます。あらかじめご了承願います。